【重要なお知らせ】箒川SUP体験の湖面利用に関する基準が変更された事によるツアーへの影響について
※箒川SUP体験に参加予定のお客様、また参加をご検討中のお客様は必ずご一読ください。
この事については「箒川SUP体験」にのみ関係する事項です。その他のプランは関係ありません。
箒川SUP体験の開催可否に関して、昨年までとは大きく異なる基準ができました。
その事について記載していますので、これから参加されるお客様は必ずご一読いただき、ご了承の上ご参加いただけますようよろしくお願いいたします。
_______________________________________
結論からお伝えしますと
●ダム放流時は湖面への立ち入りが出来なくなりました
箒川SUP体験の開催フィールドは、ダムの湖面からスタートします。
そのダム湖面の使用に関して
ダムの放流量に関わらず、
ダム放流が行われている時は(待機状態も含まれます)、湖面への立ち入りが出来なくなりました。そのため、放流時は通常のツアー内容とは異なる縮小エリアでの開催に変更されます。
極端な話、当日晴れていて尚且つ放流がごくごく少量で湖面が安定しているように見えて、一見すると普通に開催できそうな時でも、放流が継続されていた場合はツアー内容は縮小エリアで開催する事になります。
●ツアー縮小とはどの程度なのか?
まずは通常ツアーの流れからご説明します。
通常ツアーの流れ
左岸から川岸にエントリー
(駐車場から歩き約5分)
↓
陸上での漕ぎ方や安全の説明
↓
湖面(Aエリア)で20分程度の慣らし漕ぎ
↓
Bエリアへ移動しトロ場から渓谷へと漕ぎ進む
↓
Aエリアに戻り湖面でクールダウン(5分程度)、終了
(湖面にいる時間はおよそ1時間30分)
縮小ツアーの流れ
ダムを通過し右岸から川岸にエントリー。歩く距離が往復とも伸びます。(駐車場から歩きで10分弱)
通常ツアーで行われている
Aエリアでの「各種陸上での説明」「慣らしこぎ」「戻ってからのクールダウン」
を、全てBエリアで行います。
内容はAエリアとほぼ同じです。
絵:Nana Kimishima(塩原温泉観光協会)
●その「放流中」はいつ分かるのか?
放流されているかどうかの確認は当日の朝にしか分かりません。
ダム管理者も当日にならないと分からない。との返答をいただいております。
なのでツアーエリアが「縮小になるか」「通常開催なのか」は当日にならないと分かりません。
●ツアー内容に差が生じる事に対するmizudoriの対応は?
万が一、ツアーが縮小内容になってしまった時は、
大人(高校生以上)5000円、小人(小中学生)3000円でご案内いたします。
これは通常料金からキャッシュバックさせていただきます。
さらに、
全てのお客様に日帰り温泉「福の湯」入浴無料券をサービスさせていただきます。
(集合場所のすぐ隣です)
●そもそもAエリアがNGなのにBエリアは大丈夫なのか?
この事はダム湖面の使用に関しての取り決めになるので、その上流の河川についてはダム管理外になります。
当然ではありますが、降雨による増水(またはその予兆)や落雷の場合は、ツアーを中止にいたします。mizudoriの安全管理体制に変更は無く、強引に催行するつもりは一切ありません。あくまでも「安定した水位と安定した天候なのに放流中だから湖面に入れない」場合の対応策になります。
●このような経緯になった理由について
昨年9月、同地域においてダム管理者も対応仕切れないほどの短時間のゲリラ豪雨に見舞われました(2〜3時間で300mm)。これは過去に類を見ないものでした。その影響でダムの取水設備内に濁流が入りダムが故障し、数ヶ月間修理に時間がかかりました。その経験と近年の気象状況の変化から、いつでも放流を開始できる体制をとる時間が増えたとの事です。
(通常、ゼロから放流を開始するとなると下流の関係者各位に放流の連絡を入れて、その30分後に放流を開始できるという決まりがありますが、(全く放流ゲートを開けてなかったとしても)放流継続中であれば、そのタイムラグなくボタンひとつで放流できる状況を維持できる、ということです)
_______________________________________
箒川SUP体験は
以上のような内容にて、今シーズンは執り行う事となりました。
上記に関して、ご了承いただけないお客様は必ず事前にご相談ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Comments